作品リスト


春風よがんばれ
(1956)
■ 少女増刊号
(全12ページ)
■  美代子の兄、健太郎は、ハルカゼ号という競走馬の騎手をしていた。日本大競馬への出場権を勝ち取ったレースの後、健太郎とハルカゼの前に一人の男が現れた。男は健太郎に日本大競馬での八百長を持ちかけてくる。妹に危害を加えると言われた健太郎は、やむなく金を受け取るが、悔しさに自暴自棄になり酒におぼれる。
 ある日、受け取った金を美代子に見つかってしまった健太郎は、美代子に経緯を話した。美代子に諭され、金を返しに行った健太郎は、そのままそこで拉致されてしまう。やがて訪れた大競馬の日、ハルカゼの鞍上には美代子の姿があった……
春風よがんばれ