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動き出した「KOBE鉄人28号」(新聞記事転載)

  2007/4/21付、神戸新聞夕刊に載った記事の転載です。

sangoku4.jpg 新長田周辺の商店街を歩くと目に付く「鉄人28号」のイラスト。2006年1月にスタートした「KOBE鉄人PROJECT」は、新たなまちの起爆剤として、、期待が高まっている。
 同プロジェクトは、神戸出身の漫画家、横山光輝(1934-2004)の代表作「鉄人28号」を、阪神・淡路大震災から力強く立ち上がろうとする新長田南地域再開発事業のシンボルにして、さまざまな企画を繰り広げる、いわば「まちおこし」。一帯の商店街が一丸となって、プロジェクトを盛り上げている。
 その企画第一弾として、昨年6月に開催した「鉄人28号特別展」には、14日間で約4500人が来場。11月の第二弾特別展「横山光輝・三国志の世界」にも、約5400人が足を運んだ。
 今年は、28日から5月6日まで、新長田アートギャラリー(アスタくにつか一番館2階)で開かれる横山光輝「激突!!光ロボ展」に協力する。
 7月29日午後4時からは、新長田エリアで初の「三国志祭り」を開催する。三国志の登場人物が描かれた「ねぶた」を中心に、子どもたち約200人が街を練り歩く予定。商店街のアーケード内をぎりぎり通れる大きなねぶたを検討中といい、暮れゆく街に淡いあかりで三国志の英雄たちが浮かび上がる光
景は、きっと心に深く刻まれるだろう。
 事務局は現在、参加する小中学生を地区内外から広く募集している。オリジナルTシャツがもらえる特典付きだ。当日、仮装での飛び入り参加は大人も大歓迎。三国志の登場人物にふんして、パレードを盛り上げるのに一役かってみるのも楽しい。
「中国文学の代表作三国志のパレードを、新長田の夏の風物詩にしたい。再開発で増えた新住民が、地域になじむきっかけになれば」と、KOBE鉄人PROJECT事務局の岡田誠司さん。
 まちの玄関口となるJR新長田駅近辺にモニュメントを建設するため、昨年六月から募金も始めた。来年春には登場する予定で、高さは18m。将来的には、記念館の建設も計画しているという。
 名物「ぼっかけ」やお好み焼きに欠かせない鉄板、心地よい響きが魅力の楽器・スチールパンなど、最近は鉄とも縁が深い長田のまち。鉄人28号でさらにパワーアップを目指す。

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2007年05月17日 15:15に投稿されたエントリーのページです。

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